【コードオブジョーカー】 加護を使う 1コスト対策 プレイング考察【COJ】
こんにちは、にんじん先生です。
敗北には2つのパターンが存在します。
・1つ目は自身のミスプレイによる敗北。
これはとても簡単で、原因を見つけることはさほど難しくありません。
一度で改善は無理だとしても、回数を重ねながらのケアが重要です。
同一ミスの減少により、勝率がついてくることによりモチベーションアップにも繋がります。
・2つ目は相手依存による敗北。
極少ない確率のドローによって盤面を解決された。
恐ろしい速度のオーバークロックで、試合展開を維持できなくなった。
例をあげればキリがないですが、自身が最善手を打ったにも関わらずに一方的な敗北。
落ち込むかもしれませんがTCGには良くあることです。
そこを詰めていくのがメタ読みだったりデッキ構築なのですが、それらの話は次回以降の記事でお話するとしましょう。
さて、ところであなたが負けたその敗北は本当に相手依存の敗北なのでしょうか?
・本題に移ります。
自身が後手とします。
先手2ターン目に最も打たれたくない手の1つとして、2点以上のダメージを貰う展開が挙げられます。
・73位 ブロウ・アップ
・48位 早撃ち勝負
・26位 天龍のレイア
・9位 軽減コスト+ジャンプー
先手プレイヤーは1コスト2枚からスタートしたと仮定します。
メタゲームを見渡した場合、コンバットトリックを除くと単一札で、
上記に記載した状況に陥りそうなカードを列挙しました。
使用率ランキングからみても、3試合も全国対戦を踏めば、どれかしら一枚は見かけそうなカード群が並んでいますね。
これらのカードを起点としてこられた場合、点数をもらわないためにはどうしたらいいのでしょうか?
上記4枚全てに対して有効なカードとして、加護を持つユニットが挙げられます。
軽減を視野に入れるのであれば、3コストのグレイスウルフィンを初手で投げるのも
良い一手と言えます。
・チェインフレイム、・ベルゼブブの2枚の存在から、このゲームは5kと6kではパワーに
大きな差があることも念頭に置きましょう。
一手目以降のゲームメイクにも幅を持たせることができるでしょう。
他には、攻撃要因のユニットを除去してしまうパターンがあります。
本記事の前提条件に先手プレイヤーが1コスト2枚展開の例を挙げています。
・弱肉強食
・軽減コスト+光鷹丸
1コストのメタカードとして、上記の強力な2種類が存在していることはご存知かとは思います。
最も、例えばサーチ型珍獣2枚に対して上記の回答はベストとは言えない場合がほとんど。
特に弱肉強食の場合、使用タイミングがシビアになります。
ですがベターな一手に変わりなく、少なくともゲームの流れを抑えることは可能です。
ベターVSベターの中に、どれだけのベストを打ち込めるかもTCGの醍醐味ではないのでしょうか?
多角度的な面からゲーム考察をする場合、今回の記事は極小さな一面を例に挙げたに過ぎません。
自身のプレイスタイルに合わせて、デッキの対応力や爆発力を考慮する上での参考程度にしていただければ幸いです。
自分の打つベターは、今後のベストにつながるのかどうか。
一試合一試合大切な経験値として積み重ねて行きたいですね。