TCG総合研究所

蘆薈を中心に三人のゲーマーがCOJを主にTCGを研究する

【コードオブジョーカー】DOB更新 6/30週 考察【COJ】

こんにちは、にんじん先生です。
前回6/16日の更新に引き続き、今回もDOB更新の速報記事をお届け致します。

74位 開眼のアヤメ
93位 献身のフェリア
97位 レイニーフレイム
99位 闇法師弁慶
100位 ヘブンズリリー

【0pt下位カードからピックアップ】

侍のキーパーツ2枚は前期の環境において、安定したDOBに貢献していたので
当然の立ち位置に戻ったとも言えます。

また、パワーカードである“レイニーフレイム”“献身のフェリア”。
上記2枚に関しても汎用性の高すぎる1ptカードだったとも言えます。

そして、“ヘブンズリリー”。
彼女のDOB4ptは黄系統デッキのみならず、隙あらば広範囲のデッキの投入。
全環境における、DOB特化デッキの代名詞的カードは0ptへとなりを潜めます。
現環境での使用動向の他、この一点に関して言えば、来期のDOBにも注目しておきたいところです。

102位 ラミエル
103位ドリアード
104位 サンエレファント
107位 聖女の祈り
108位 チアデビル
109位 封殺の煉獄炎
116位 ムルル

【1pt上位カードからピックアップ】

“ムルル”“サンエレファント”という2枚からもDOBアベレージを重視するのであれば、
獣デッキを追求したくなるカード達ですね。
ただし今期4pt帯エースとも言えるゴッドフィストには警戒しなければなりません。

“聖女の祈り”“チアデビル”“封殺の煉獄炎”はアグレッシブな赤系統のデッキでは
上位の採用率を誇るカード群です。
残念ながらスピードムーブ系統で高DOBを保てるカードは現環境には存在しません。
上記カードを駆使しつつ、新たな構築を模索するのも一興ではないかと思います。

そして、ドリアード。
上記2種類の赤系統デッキどちらにも耐性をもつ、優良ユニットにDOBが付与されたことにより
環境への採用率はどのように変化していくのか。
頭の片隅には常に意識したい一枚ですね。

253位 冥界の門
255位 浮遊術
257位 密偵
268位 ホーリードラゴン
269位 ギャウルス

【2pt上位カードからピックアップ】

不死デッキには朗報。
使い勝手の良い“冥界の門”は安易なDOB上昇で、きっとあなたのデッキに貢献してくれることでしょう。

また、“浮遊術”“密偵”の2枚の存在は忍者デッキを後押ししつつ、他デッキへも
終盤の詰めの一手を選択肢として提示しています。

緑系デッキのDOB要因としてお馴染みの“ギャウルス”も今期は使用可能です。

ホーリードラゴン”は単一カードパワーとしては、相当なスペックを誇り、
あまり使用経験がない方も、これを機に是非触れて欲しいオススメの一枚です。

451位 モロク
456位 ゴッドフィスト
457位 キャタピラワシ
505位 麒麟

【4pt上位カードからピックアップ】

“モロク”に4ptは一考の余地があります。

しかしそのすぐ後ろには彼のみならず、今期増加傾向の可能性が高い
獣系統全般のメタとなる“ゴッドフィスト”の存在は忘れる訳にはいきません。

“キャタピラワシ”は青系統、または青珍獣におけるDOB要因として馴染み深いカード。
麒麟”についても数値的なパワーこそ低いものの、しっかりと環境を見据えることにより
十分な有能性を見出すことの出来る一枚です。

【簡易総括】

“獣”系統デッキを筆頭に“スピム”“忍者”などアグレッシブなデッキを
前半は意識していきたいところです。
環境が固まるにつれDOB面では青系デッキも増加していくように感じます。

以上をもって、今期DOB速報とさせていただきます。
お付き合いいただきありがとうございました。

それではまた、次回の記事でお会いしましょう。